平成29年度「地域のたから」民俗芸能復興サポート事業

伝統文化を守る ―子どもたちへのつなぎかたー

私たちNPO民俗芸能を継承するふくしまの会は、3年にわたる「地域のたから」民俗芸能復興サポート事業のなかで、「ふくしまの多様な伝統文化を後世につないでいくためには、子どもたちへのバトンの渡し方が大切である」という思いを、あらためて強くいたしました。

つきましては、今年度の最終事業となる事例説明会を下記のとおり開催いたします。

伝統文化を子どもたちにつなぐための、その手法の事例を紹介いたします。

西洋色に偏りがちな生活のなかで、日本の文化をつないでいくためには、子どもたちへの投げかけ方や楽しませ方などの工夫も必要です。また、手遊び、わらべ歌、琴、篠笛、尺八など、このような体験をした子どもの心と体の記憶が、民俗芸能においては、将来の後継者につながることもございます。ご家庭でも、お子さまやお孫さまたちと一緒にできるものがあります。

この説明会でも実演や体験会を行います。ぜひ足をお運びいただければ幸いです。お待ちしております。

入場は無料です。みなさまお誘い合わせのうえ、お気軽にお運びください。入場無料

事例説明会の内容

開催日時

2018年3月3日(土) 13:00~16:00(開場12:30)

会場

郡山市立中央公民館  多目的ホール

内容

第1部 子どもと民俗芸能

① 民俗芸能における子どもの役割と将来について
② 当イベントの趣旨説明
③ 事例紹介:南相馬市 下町子供手踊り保存会

第2部 子どものための日本の音楽と文化

① 事例紹介:大阪府堺市 ことこと倶楽部(上西律子氏)
② ことこと倶楽部の活動と実演
※大阪のわらべ歌遊び、福島のわらべ歌遊び など
③ 琴の演奏(山本亜美氏)
森 亜紀 作曲「つむぐ」
宮城道雄 作曲 「春の海」

【講師・出演者等プロフィール】

上西律子氏 (NPO会員):東京藝術大学音楽学部楽理科卒。小島美子氏に師事、民俗音楽学を専攻。専門は日本民謡の仕事歌と旋律法。地歌三弦を狩谷春樹師、地歌三弦・箏を中野幹子師に師事。平成16年度より、文化庁委嘱「伝統文化こども教室」事業《ことこと倶楽部》主宰。大阪府堺市在住。

山本亜美氏 (二十五絃箏奏者:ことこと倶楽部 箏部門師匠):狩谷章子、吉崎克彦各氏のもとで、箏・十七絃箏・三絃を、また、文化庁新進芸術家国内研修制度研修生として二十五絃箏を野坂操壽氏の元で学ぶ。生田流新絃社蒼龍軒。東京都在住。

お問い合わせはお気軽にどうぞ。

NPO民俗芸能を継承するふくしまの会事務局

TEL : 080-1856-4025